看護師のかんぱちです。職場の人間関係に少しでもストレスを感じている看護師さん、朗報です。カーネギーの「人を動かす」を学べば、あなたの人間関係のストレスを3割引きにできます(かんぱち調べ)
「人を動かす」はとても参考になる本ですが、本を読む時間がない看護師さんが、3分で人を動かすコツを、立ち読みしていってください。
今日の参考書:
「職場の人間関係は自己肯定感が9割」 工藤紀子さん著
※以下、” ”内は、こちらの本の引用です。
ナースステーションの人間関係をよくするコツ 3選
1.悪口には参加しない、と決める
ナースステーションは、いろいろな情報が満載です。もちろん、患者さんのことが中心ですが・・・、3割くらいは看護師同士のことだったりします。
陰でほめる、ってことはあまりないですから、自然と悪口がメインになります。病棟看護師をしていたころ、ナースステーションの悪口を聴いては、いやーーーな気持ちになっていました。あることないこと、陰でいわれて、次の人へ、また次の人へと悪口が語り継がれていく・・・。
この際、参加しない、と決めてしまいましょう。悪口を言えば、かならず、自分も言われます。楽しいのは一時だけ。それよりは、もっと、元気になる話をしあえる雰囲気をつくれると、いいですね!
2.ミスは反省する、けど、切り替える
ミスは、誰でもします。そして、次にまた同じことが怒らないように、反省は必要です。
ただし、必要以上に落ち込んで、引きずるのはやめましょう。
落ち込むということは、それだけ自分が自分に期待していた、ということ。
自分の今の実力は、良くも悪くもこんなもん。落ち込んで悶々とするよりは、次は、どう活かすか、を考えていけるといいですね!
3.挨拶を無視されたのは、相手が忙しいからだ、と思い込む
挨拶したのに、無視される。あってほしくないことですが、看護師のナースステーションでは、あるあるですよね。なぜだか、新人看護師のあいさつだけは、聞こえなくなる先輩、いますよね。
もうね、気にするのはやめましょう。相手は、あなたの声が聞こえないくらい、仕事に精一杯なんですよ。仕事をこなすのが、へたくそな、かわいそうな人なんですよwww
かんぱちの感想(ざれごと):
看護師のナースステーションは、戦場です。敵と味方が入り乱れ、味方だと思っていた人が、振り返れば敵になっていることもしばしば。そんなことに、心を痛めるより、楽しく仕事をして、仕事が終われば好きなことして過ごすことに集中しましょう。職場があなたの人生のすべてではありませんもんねwww
わたし(かんぱち)もアラフォーに突入。人生はまだまだこれから。
明日から、いや、今日から実行します。