【1時間目】人間関係

たった3秒で5月病を吹っ飛ばせ。

今日の3分講義はこれ 

看護師だけではないですが、仕事にストレスはつきもの。

 4月は職場の異動や新任など、環境が変わり、ストレスがさらにたまりやすい時期。

 なんとなく、気持ちが乗らない・・・、そんな看護師に向けた、解決策をご提案します。

 

たった3秒で5月秒をふっとばす看護技術、3選

初級:いつもより、1.5倍大きい声で挨拶するだけ

疲れてる時、気持ちが乗らない時は、どうしても声が小さく、低くなりがち。

小さい声での挨拶は、相手に届かず挨拶を返してもらえない、なんて悪循環にもなりがち。

いつもより、ちょっと大きめの声で、「おはようございます」って言うだけ。

それだけで、自分の気持ちがほんの少し上向きになります。

中級:顔をみて、挨拶するだけ

初級ができたら、次は中級。顔をみて、できれば瞳をみて、挨拶してみませんか。

日本人は、これが苦手。挨拶のあとの雑談も、もちろんできるに越したことはないです。

気持ちが落ち込んでいる時って、どうしても、自分だけに意識が向きがち。

顔みて挨拶すると、「相手の気持ち」に意識が向いて、気持ちが上向きになってきますよ。

上級:相手の名前を入れて、挨拶するだけ

中級ができたら、上級へ。

「〇〇さん、おはようございます。」

簡単です。なのに、効果は抜群です。

「おはようございます」だけでも、もちろんOKですが、

相手は、自分のために挨拶してもらえるって、うれしいんです。

まとめ

かんぱち
かんぱち

看護教員時代、看護学生と一緒に実習に行くと、学生に対して気持ちのいい挨拶をしてくれる病棟と、そうではない病棟の2つに分かれます。

学生の実習モチベーションが上がる、就職したいと希望する病棟は、必ず気持ちいのいい挨拶をしてくれる病棟です。(かんぱち調べ)

たった3秒、されど3秒。

気持ちが乗らない時に、ぜひ、やってみていただきたい3秒仕事術です。