スポンサーリンク

後輩看護師のタイプを、4つに分類して指導せよ 

休憩室

今日の立ち読み:「たった一言で 部下が自分から動く すごい伝え方」稲葉真由美さん著

 計画重視看護師、かんぱちです。

あなたは伝え方は、後輩看護師に伝わっていますか?

 ・・・わたしは、苦手です・・・www。四角四面人間なので、柔軟性に欠けるところが欠点です。

 今日は、人の性格を4タイプに分けて、相手により届きやすい伝え方を学びながら、看護師として働く上での私の解釈を綴っていきます。

本書の目次

Chapter1 「伝え方」を変えるだけで部下が動く
Chapter2 仕事・指示を理解してくれないときの伝え方
Chapter3 自分から動いてくれないときの伝え方
Chapter4 モチベーションが下がっているときの伝え方
Chapter5 悪い癖を直してほしいときの伝え方
Chapter6 相互理解で「心理的安全性」をつくる

※以下、” ”内は、こちらの本の引用です。

キーワード:後輩看護師を4タイプに分類せよ(3章より)

 タイプ1 ”相手優先+計画重視 相手を優先しつつ、目標や計画を立てて進めたいタイプ”

 タイプ2 ”相手優先+臨機応変 相手を優先しつつ、臨機応変に物事を進めたいタイプ”

 タイプ3 ”自分優先+計画重視 自分を優先し、目標や計画を立てて進めたいタイプ”

 タイプ4 ”自分優先+臨機応変 自分を優先し、臨機応変に物事を進めたいタイプ”

丁寧に指示を出したのに理解してくれないとき

タイプ1.丁寧な指示どおりにできることが多い

タイプ2.細かい説明は不要。 「○○をお願いしたい。最初の部分、一緒にやろう」

タイプ3.丁寧な指示どおりにできることが多い

タイプ4.ゴールを示す。 「○○をお願いしたい。観察ポイントは△△。わからなかったら、聞いて」

  わたしは、タイプ3なので、細かい段取りを考え準備して仕事をします。一方、タイプ2や4は、大まかな説明で実際にやってもらった方が、相手には伝わりやすいようです。

 ”できるリーダーは全タイプを兼ね備える”、とのこと。確かに、わたしが尊敬している先輩看護師は、タイプ3の私に合わせた声かけをしてくれるだけでなく、他のタイプの方たちにも、合わせて声をかけ、信頼を得ています。ここに、秘密があったか、と勉強になりました。
 

かんぱちの感想(ざれごと):

 後輩看護師の指導にあたる際、私の指導がわかりやすい、と言ってくれる人がいる一方で、指導を理解してもらえない後輩もいます。その理由は、私の、柔軟さにあったな、と気がつかせてくれた一冊でした。

わたし(かんぱち)もアラフォーに突入。今日の自分に明日は勝つ、か、引き分けたい。
明日から、いや、今日から実行します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました